有名ソープランドでの珍騒動
全国規模でソープランドの摘発が相次ぐなか、
大分別府で有名なソープの事件をめぐり珍騒動が起きている。
ソープの責任者が女性従業員が売春すると知りながら
個室を提供した疑いがあるとして売春防止法の疑いで現行犯逮捕されたのだ。
これに地元の住民有志が同市に営業継続を求めて嘆願書を提出した。
このエリアには虎の穴やHANA華などの有名店があります。
市観光交流課によると、嘆願書は「温泉の繁栄を願う会」という団体名義で、
繁栄は風俗産業の影響もあるとし、廃業することで客足が温泉街から遠のくことを懸念している。
このほか、同店の出入り業者約250人分の署名が添えられた同内容の嘆願書も市に提出されている。
歓楽街は1980年代、年間150万人の観光客でにぎわったが、
バブル崩壊以降は年々減り続け、いまや30万人を切る水準に陥っている。
しかし市は、「市民一体となって健全な街づくりを行っている最中。違法行為を行った店舗の営業継続は難しい」
としていて有志団体の希望は通りそうにない。
年々寂れていく温泉街にさらなる逆風が襲う。
閉店前ギリギリの時間に入ってくる客の話。
一般人は「もう終わり？」と遠慮しながら聞くが、
大分人は「まだやってる？」と勝手に席に座りながら聞くという。
この話は、多少誇張もあるにしても大阪人の図々しさをよく表しているといえる。
実は、震災の影響で東京から大分別府に流れてきた風俗嬢から、
そんな大分人の図々しさに対する愚痴を聞く機会が最近多いのだ。
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